４０歳以上の国民すべてが介護保険に加入し、決められた保険料を納めることが義務付けられています。
『介護保険制度』とは国民が介護保険料を支払い、その保険料を財源として要介護者たちに介護サービスを提供する制度の事です。
身体機能の衰えや認知症などにより、介護を必要とする高齢者を社会全体で支える仕組みの事を言います。
対象者の状態が、要介護・要支援と認められれば、実際にかかった費用の１割を自己負担して、いろいろな介護サービスをうけられるようになります。
自らの申請で介護サービスを受ける事が出来、要介護者が自ら介護サービス事業者と契約を結ぶことになります。